去年は私にしては映画を見た年でした。年間100本見るようなマニアに比べたら少ないですが。

ドント・ブリーズ
沈黙
アサシンクリード
ローガン
ジェーン・ドゥの解剖
皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ
ダンケルク
ゴッホ最期の手紙
ゲット・アウト
IT
クボ
スター・ウォーズ/最後のジェダイ

　あと飛行機の中で「ラ・ラ・ランド」「モアナ」「ローグ・ワン」。レンタルDVDやAmazonビデオというものが世の中にあって利用することを覚え(存在自体は知っていましたがなぜか自分が利用するということに結びついていませんでした)、過去作を色々見ました。

昔、とあるサイトで「メイドマンガ論」という文章を見かけたのだが、当時はまだ「エマ」を読んでおらず、さらっと読んだだけで保存も何もしていなかった。
　その後「エマ」を読み、「そういえば『エマ』についてのブログ記事があったな」と思い出したが、その時既にサイトは閉鎖され、移転後のサイトにも当時のブログ記事は残っていなかった。
　WebArchiveにも無く、もう読めないのか……と諦めていたが、先日思い立って検索してみたところあっさりと魚拓が出てきた。

　という訳でその記事をご紹介したいと思う。

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覚え書き。

このツイート

「好きなもの」を「好きなように」創作して世間にも好評を博して受け入れられるというパターンは、本当に一握りの「幸運な天才」にのみ発生する事象じゃないかな……って、思っている。
ただ、「好きじゃないもの」を「好かれるように」作り続けるのは、絶対に病むからやめた方がいいとも思っている。

— うさぎ屋＠妹尾ゆふ子 (@usagi_ya) 2017年12月5日

　これに対する森薫の元アシさんの発言。

RT、森薫さんとか特に「好きなものを好きなように描いて世間にも受け入れられてる」人だと見られてると思うけど、元アシからするとあの人死ぬほど「自分の好きが世間にもきちんと伝わるよう、どう描けばいいか努力してる」人なので、好きなものを好きに描いてウケてる人とかいるのかなあという気がする

— 鈴木健也／ギャル子ちゃん連載中 (@suzuki_kenya) 2017年12月5日

森薫さんとか特に「好きなものを好きなように描いて世間にも受け入れられてる」人だと見られてると思うけど、元アシからするとあの人死ぬほど「自分の好きが世間にもきちんと伝わるよう、どう描けばいいか努力してる」人なので、好きなものを好きに描いてウケてる人とかいるのかなあという気がする

　死ぬほど努力しているだけあって、森薫の「好き」は作品を読んでいて伝わってくる。
　それを「素敵な世界」ととるか「本格的歴史ロマンスかと思ったらただの萌え漫画だった」ととるかは人によると思うが、世間には前者が多いということなのだろう。

　昨日、FF11を解約しました。
　辞めるつもりはありませんが、しばらくの間プレイする時間が取れそうにないので。

　2004年末～2005年頭頃、サークラ女に引っかかって精神がズタボロになった時も、それと関連して友達だと思っていたLSメンバーは口裏を合わせてこっそりLS解散を決めて他に移っていたと知った時も、FF11を辞めるという考えは微塵も浮かばなかったのに、ためらいもなく「解約する」をクリックしていました。

　まだまだやりたい気持ちはあるのですが、もう複数の事柄に対して情熱を向けるエネルギーが残っていないというか、年は取りたくないものですね。

　まあ、一番の理由はこの人なんですけどね。↓

ウィンダスミッション「月詠み」を、ようやくクリアしました。



　約３年ほど前、最後のBF戦でどうしてもアジドマルジドを守り切ることができずに放置してしまっていたのでした。今回も一度瞬殺されてしまったのですが二回目は念入りに強化をかけて臨み、あちこちワープされて焦ったものの勝利しました。
　その後神子さまに報告し、満月の泉に戻って今度はフェンリルと戦い、ウィンダスミッション真のエンディングと言われるイベントを見、国内のガード達の話を聞いて、ああ20年前の大戦がようやく終わったのだなぁと感慨深くなりました。