2024 11,28 03:40 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2014 03,09 21:50 |
|
帰りの飛行機の中で「ウルヴァリン SAMURAI」を見てヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンのことばかり考えています。萌えはいいですね。心が温かくなります。寒さ厳しき折、皆様は心にどんな萌えを持っていらっしゃいますか。
それはさておき。 モロッコの食事について書きたいと思います。 私が食事をしたのは観光客向けのレストランやホテル等のみであることをお断りしておきます。 「基本的に味が薄い、又はついていない」 私は今まで、海外旅行に醤油を持参して出された料理にかける、という行為を軽蔑していましたが、今回のモロッコ旅行では醤油のありがたみをしみじみと感じました。シーフードのフライや、マスのホイル焼きなど、調理方法は良いのですがほぼ味がついていません。一応、塩胡椒はテーブルにありますが。スープ類には薄味がついていますがたいていカレーっぽい香辛料(クミン?)がきいており、苦手な人は苦手かもしれません。 例外的にちゃんと味がしたのはフェズのホテル「ピカルバトロス・ロイヤル・ミラージュ」の夕食、邸宅レストランのブリワット(モロッコ風春巻き。ちょっと甘いが美味しい)、メクネスのイカ飯のタジン鍋でした。 食事ではよくサラダが出ましたが当然味はついておらず、「こういうものなのかな」と思いながら食べているとあとからドレッシングが出てきたりしました。 「果物といえばみかん」 食後のデザートに皿いっぱいのみかんとバナナがどーん、というのもありました。この「みかん」、多分日本のみかんとは品種が違うと思いますが、見た目と味は日本のみかんそのまんまです。ミデルトという町はりんごの産地だそうで、りんごは寒い地域の果物だと思い込んでいた私は驚きました。りんごが丸のままデザートに出てきたことがあったので丸かじりしてみましたが、歯ごたえはモサモサしていました。ホテルのビュッフェでイチゴがあったので喜んで飛びついたら全く味がしませんでした。イチゴの色と形をしたナニか、としか。飲み物のリストに大抵「フレッシュオレンジジュース」があったので、モロッコの特産フルーツはオレンジだと思います。 「甘いミントティー」 モロッコでは緑茶(形状から判断するに中国緑茶)と生のミントを淹れ、それにたっぷりの砂糖を加えて飲みます。私は頑固に「砂糖抜き」を貫きましたが、一度は砂糖を入れて飲むべきだったなあと後悔しています。飲んだ人によると「シロップ並みの甘さ」だそうです。 「コーヒー」 フランスの影響が強いだけあって飲み物はコーヒー系が主です。ドライブインではカフェオレやエスプレッソなどを飲んでいました。紅茶やほかの飲み物はあるのか、私はアラビア語もフランス語もできないのでわかりませんでした。 ドライブインといえば、売店での買い物も楽しいものですが、モロッコではヨーロッパ諸国のようなドライブインはなく、カフェのみの場所がほとんどでした。売店はあっても駄菓子屋くらいの規模で、ハリボーのグミとレッドブルを買いました。シュガーレスやスクリューキャップなどの種類はなく一種類のみで、缶の原材料のところにアラビア語が印刷されている以外は特に変わりありません。レッドブルは別に好きではないのですが習慣として海外のドライブインでは必ず買うことにしています。特に意味はありません。 「ワイン」 モロッコはイスラム教国ですがワインが作られています。お土産に「Gris」というものを頼まれました。自分用にもハーフボトルを買いましたが、まあまあ美味しかったです。アルコールは売る時間や曜日に制限があるのであまりゆっくり見られなかったのが残念です。 「お菓子やスイーツなど」 現地案内人の家でミントティーをご馳走になったときに出てきた自家製クッキーが美味しかったです。ホテルのビュッフェのデザート類もわりと美味しく、モロッコが元からお菓子の美味しい国なのか、フランスの影響なのかわかりませんが、スイーツ類は良かったと思います。 薄味だし、お腹壊したりもしたけど、もう一回食べに行きたいなぁー! PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
忍者ブログ [PR] |