木曜からずっと残業続きでございます。
　これでも世間一般から見れば楽なほうなのでしょうが、他の色々なことも重なって疲労がたまっております。

　ゴールデンウィークですね。だいぶ暖かくなりましたね。
　空港閉鎖がゴールデンウィーク直撃……と思ったら運行が再開されて皆様予定通り海外に出発していらっしゃるようです。
　私だって一足先にベルギーとオランダで休暇を楽しむ予定だったのに……ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

　こういう火山噴火のようなやむをえない事情で現地に足止めされた場合、どのように対処されるのでしょうか。
　聞いた話によりますと、パリに足止めされたある日本人ツアーは、安いホテルを確保して宿泊料はツアー会社と本人で折半し、運行が再開されるまで５日間ほどパリを観光して過ごしたそうです。
　今回の空港閉鎖で仕事や生活に支障が出た方には申し訳ないですが、お金に余裕があれば一度そんな旅行をしてみたい、と思ってしまいました。


　今日の昼食は近所の気軽な懐石料理屋でランチだったのですが。
　伝票を持ってこないスタイルの店だったので、メニューを見て「○○セットが900円で××セットが1200円で、岩牡蠣が850円だから2950円だよね」と計算してレジに行ったら「3080円です」と言われました。
　「えっ？」と聞き返したら店員(この人が給仕もしていた)が「岩牡蠣が980円です」と言います。私たちの座った席がレジの近くだったので、確認のため店員がメニューを手に取ったら、ちゃんと「850円」とありました。どうやら店員は隣に書いてあった980円のものと混同していたようです。
　ま、自分でも「なんでこんなことを!?」と理解できないような思い込みをしていることってありますよね。


　密林に注文していた「狼の口　ヴォルフスムント」と「モーレツ！　イタリア家族」が奇跡的に在宅中に届きました。
　「狼の口」……重いです。「話の展開的に、この後助かるだろ」というキャラクターが容赦なく殺されます。でも現実はこうだったのでしょうね。ヨハンナみたいな人は本当にいたのでしょうか。
　「イタリア家族」……テルマエの作者のエッセイ漫画です。食がテーマの「それではさっそくブォナペティート！」(出版はこちらが後)が面白かったので買ってみました。評判通り面白いです。特に姑とその友達の日本旅行の話が気に入りました。