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2011 06,25 16:53 |
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イギリスから帰国しました。
旅行記などそのうち書きたいと思います(でも二日目くらいで挫折しそうな予感)。 帰りの飛行機の中で「Detective Dee」という香港映画(もう返還されたから中国映画なのか?)を見ました。原題は「狄仁杰之通天帝国」らしいです。 日本語吹き替えのはなく、中国語の映画に英語字幕つきですが、アクション映画なら台詞がわからなくてもある程度面白いだろう、と思い観ることに。 監督ツイ・ハーク、アクション監督がサモ・ハンということで期待が高まります。 以下ネタバレってほどでもないですが折りたたみます。 ↓英語字幕の拾い読みと画面から推測したストーリー↓
則天武后の時代の中国。巨大な仏像を作るプロジェクトが進められている。外国(ローマ帝国?)の使節を案内している最中、役人が突然発火して死ぬという怪事件が発生。女帝は投獄されていた探偵ディーに真相究明を命じる。ディーは女帝の側近(ムチ使いの美女。男装の麗人)やアルビノの武人と共に捜査を開始、事件の裏に隠された、犯人の恐るべき計画を知る…… 映画の最初のほうで人が燃えたり鹿が喋ったりするのでファンタジーかと思いましたが基本的に現実の話でした。アクションたっぷり(鹿まで軽快に飛び回ります)だし、ラストでディーが女帝に鉾を返し何事か語る場面は感動的でした。 則天武后は中国では悪女扱いされてるのかと思っていたけどそれなりに良い支配者として描かれていました(多分……)。 印象に残ったのは、ヒロイン的存在の男装美女が死ぬ間際に女帝に「人生において人を愛したことがありますか?」と尋ね、女帝が「ある」と答え、「それに価値はありましたか?」とさらに尋ねるシーン。英語力に難ありなので本当にこういう会話をしていたかどうか自信はありません。 日本語吹き替えか日本語字幕でもう一度ちゃんと見てみたいです。 PR |
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