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2008 01,04 23:59 |
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町山師父の、唐沢俊一の盗作問題に関する考察。
異常とも思える彼の独善性も「ロウフィールド館の惨劇」を読めば理解できないでもない。自分が本当は無学である事実を認めれば自己が崩壊してしまうユーニスにとって、自分のミスを指摘する者はすべて悪になる。「あたしは被害者なのよ」ユーニスはそう信じているのだ。 今まで、悪い事をしたのがばれて叩かれた人が、なぜ素直に非を認めて謝らず言い訳ばかりしてさらに炎上させるのかが不思議だったが、こういうことか。 ちなみにカーソン・マッカラーズの小説「金色の目に映るもの」は、知恵遅れであることを誰にも気づかれずに大人になった女性がヒロインで、彼女は知的に見えるように、難しい言葉を無理にマネして変なしゃべり方をする。唐沢の文章が、意味もなく大仰な言い回しを多用した悪文なのは、それと同じ理由なのだ。 「意味もなく大仰な言い回しを多様した悪文」……ギクリ。気をつけよう。 唐沢俊一のことは、ファンってほどではないけど結構好きだったんだけどな〜。 唐沢俊一まとめWiki PR |
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