戦う吟遊詩人
ネットゲームのプレイ日記&中の人の日常
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2010
09,15
23:59
書き溜め・9/15の分
CATEGORY[中の人]
やっとSと連絡がつく。
確認したいことというのは
「代金は送料込みで3350円(それはもう聞いた)で、支払いは次回の電話料金の請求と一緒で良いか」
「送り先は契約時の住所で良いか」
「受取人は契約者で良いか」
だって。アホらしい。
とはいえ仕事として確認しなければいけないんだろうな。
届くのは一週間くらい先だそうだ。栽培はカリカリクポ決定である。
国立西洋美術館にカポディモンテ展を見に行く。
コインロッカーに荷物を預けようとしたが100円玉がなかったので諦めた。すると係員が「入らなかったらお預かりします」と案内所で預かってくれた。確かにロッカーに入らない大きな荷物は持っていたのだが、ロッカーを使わなかった(使えなかった)理由はちょっと違う。でもこれが結果的にありがたいことになった。
イタリアの芸術といえばフィレンツェでメディチ家、くらいの知識しかなかったが、ナポリにもファルネーゼ家という大貴族がいて、美術品を収集したり、新たに作らせたりしたらしい。カポディモンテ美術館を作ったのはブルボン家のカルロ7世(のちのスペイン国王カルロス3世)で、なんでスペインの王族がイタリアに美術館を建てたのかというと、母親エリザベッタ・ファルネーゼからコレクションを受け継いだためだという。
聖書がモチーフの絵が多い。たぶん聖書の知識があれば見ただけで「あの場面か」とわかるのだろうが私には何のことだが。「香炉はマグダラのマリアの象徴」というのはここで知った。時代柄仕方ないが、キリストはヴィンセント・ギャロ似の白人顔でマリアもイタリア風白人顔である。
「毛深いアッリーゴ、狂ったピエトロと小さなアモン」(アゴスティーノ・カラッチ)、「ユディトとホロフェルネス」(アルテミジア・ジェンティレスキ)が印象に残った。
前者はカナリア諸島から連れてこられたという顔まで毛の生えたアッリーゴと、(たぶん知恵遅れの)道化師ピエトロと、小人のアモンを描いたもの。これらは「自然の驚異」ととらえられていたそうだ。現代なら「世界びっくり人間ショー」的なものか。
後者はユディトがホロフェルネスの首をゴリゴリと切り落とす様子をリアルに描いたものだ。解説によると、作者は女流画家で、「へー、この時代にも女流画家がいたんだ」と思いつつさらに読んでいくと
「首を切るユディトの平然とした表情は、作者が先輩画家に暴行されたことからの解放を表しているというのが一般的な解釈である(記憶に頼っているので一字一句正確ではないが、ほぼこういう内容)」
……
当時、男社会で女が活躍することによって生じる困難は、現代のそれより大きかったのではないのだろうかと想像する。
ついでに常設展も見た。
写実的な宗教画や肖像画や静物画は凄いと思ったが、モネとかピカソとか正直何が良いのかわからない。
しかし、本物のような絵は技術的には確かに凄いが、それよりも独自の描き方の印象派やキュービズムのほうが表現としては意味があるのではないか?という考えも浮かんだりした。
ま、絵は見るより描くほうが楽しいよね!(まてその結論はおかしい)
せっかくだからと常設展を隅々まで見たら、けっこう時間がたっていた。荷物を預かってもらって本当に良かった。
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