2024 11,28 19:44 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2009 10,11 23:22 |
|
普段全くドラマは見ないのだが、村上もとかの「仁 -JIN-」は原作ファンなので見てみたよ。
原作では名前も出てこなかった仁の婚約者は「友永未紀」という名前で、仁と同じ脳外科医だが、腫瘍が見つかり仁が手術することになった。手術自体は成功したものの動脈の損傷(このへんちょっと記憶があいまい)で未紀は植物状態になってしまった。そのため仁は手術を避けるようになっていた。これがドラマオリジナル設定で、少しずつ語られていく。 導入は原作と同じく、身元不明の男が運び込まれ、頭の腫瘍を摘出しようとしたら胎児だった、というところから始まる。手術の後、未紀の病室を訪れる仁。サントリープレミアムモルツをベッドサイドに積み上げる。不自然に大写しになるサントリープレミアムモルツ(サントリーがスポンサーだから)。 この後上記のオリジナル設定をからめてお話は進行する。気になった点をいくつかピックアップ。 ・「仁、お前は私だ」というあの重要なセリフがない ・栄さん取り乱して仁に襲い掛かる。この他の場面でも、原作に比べて感情的 ・仁が江戸時代に戸惑う様子はちょっとコミカル 現代の仁の同僚の医師たちと同じ役者が出てきたりする ・竜馬登場。バレバレだが名前は終盤まで出てこない ・佐分利と勝も登場 ・喜市の子は結構演技うまい ・妙(団子屋の娘のほうではなく喜市の母)麻酔なしで手術。これは「私は痛みを止める方法も知らない薮だった」という後の仁のセリフにつながる ・妙の手術の時、咲さんの清潔な着物はどこから? 後になって、手術用具の下にしていた包みが替えの着物だったのだろうと気づく。 ・野風登場。CMでももうわかっていたが未紀と同じ役者。化粧が現代的で全く花魁に見えない。 ・山田純庵と緒方洪庵もちょっと登場。最初だから重要人物を顔見せ的に出しましたというところか。 なぜ仁の婚約者をこういう設定にしたのか今の時点ではわからないが、出来は悪くないと思った。忘れなければ来週も見ようかと思う。でも多分忘れる。 PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |