急激に寒くなってまいりました。

　以前からとある部分に不調を感じていたので近所の病院で診てもらった所、一目見て先生は「××になってますね」と言い、大学病院に紹介してもらうことになりました。

　まあ例によって親知らずだったりします。
　食べたものが必ず隙間に詰まるし、痛んだり沁みたりするのでもう抜いてもらおうと近所の歯科に行ったら、即「虫歯になってますね」と言われるくらいに進行していたようです。
　３年４ヶ月振りに水道橋の大学病院に行くと、すっかりリフォームされて一階に総合受付ができていました。
　創立者の血脇守之助の業績を流していたビデオはなくなり、テレビが設置されてNHKを放送していました。退屈しないのはいいですがちょっと残念な気もします。
　レントゲンを撮る等して一通り説明を受け、手術の予約をし、その日は帰りました。

　そして予約の日時に病院に行ったところ、なんと医師のほうでは予約を入れていたのに受付のほうに予約が伝わっていなかったらしく(このへんのシステムはよくわかりません)、しばらく待たされました。

　そんなこんなで仏頂面で口腔外科に赴き、ようやく手術を受けることができました。

　今回は唇に麻酔の針を刺されたり、口の端が切れることもなく、歯は二分割しただけで抜かれました。抜いた歯を興味深く見ていたら「持って帰りますか？」と言われてしまいました。けっこう大きいものですね親知らずって。

　お金を財布に入れるのをうっかり忘れたので、受付で「カード使えますか？」と聞いたら、幸いにも使えるカードが私の持っている種類のカードでした。持ってて良かったクレジットカード。