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2013 02,03 23:59 |
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>>シーフさんこんにちは、こちら黒戦戦戦戦戦戦戦戦戦戦戦戦戦ですがパーティ組みませんか?
ビルボ・バギンズはミッション:エレボールを奪還せよを受けた! というわけで「ホビット 思いがけない冒険」(2D・吹き替え版)を公開終了まぎわにようやく見てきました。 公開から時間が経っている日曜夜のレイトショー(一日一回しか上映してないので選択肢が無い)のせいか劇場はガラガラで、観客は私を含めて3人だけでした。 原作の「ホビットの冒険」は昔読んだことがありますが、ファンタジー小説の金字塔「指輪物語」の前日譚と聞いてとりあえず読んでみた、という程度なので内容はまーったく覚えていません。記憶にあるのは、主人公が旅の途中で地底に落ちてゴクリ(ゴラム)に会って指輪を拾ったことと、竜の名前が「スマウグ」だったことだけです。 そんな新鮮な気持ちで映画に臨むと、冒頭のドワーフの王国の描写で「これよこれ! 私が見たかった『ファンタジー』そのもの!」と、がっちりハートを掴まれ、火を噴くドラゴンの恐怖(姿が見えないのが逆に迫力)、ドワーフ軍団とオークの戦闘、平和なホビット庄、美しい裂け谷と高貴なエルフたち、ゴブリンのねぐらからの脱出、オークの追っ手たちとの死闘など、もう全編見所ばかりでした。 が、何と言っても最大の見所はドワーフたちでしょう。お髭モフモフ&三つ編みの、頑固で陽気なドワーフたち13人が宴会したり戦ったりします。ドワーフの王子トーリンは格好良いですし性格がちょっとツンデレっぽいです。あと2名ほどイケメンドワーフもいます。あんまりドワーフっぽくないですがこれもまた良し。 ガンダルフは魔法使いのくせに片手剣でゴブリンの王を倒すし、茶色の賢者ラダガストはウサギのソリでワーグの群れをあしらうし、ゴクリ(ゴラム)の人格が入れ替わって一人で会話する演技も素晴らしいです。 3時間たっぷり楽しめて幸せでした。泉下のトールキン翁もきっと満足でしょう。 あと、吹き替えは全員プロの声優なので存分に世界に浸れます。 PR |
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