2024 11,28 12:37 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2012 08,08 23:47 |
|
暑いせいかイライラして以前あった些細なことが頭に浮かびますので浮かんでいるものを掬い取ってみました。みんな暑さのせいです。
6月にロシアに旅行した時のことです。
オプショナルツアーでバレエを観に行ったところ、私と母の席が離れ離れになってしまいました。 席の配置はこんな感じです。 ○○○○○○○○○○○○○○○ (中央の通路) ○○○○○○私○○○○○○●母 私と母の間の席には、同じツアーの人達が座っています。 母の席が端になってしまったのはちょっと不運でしたが、離れたこと自体は別に大したことではないです。 が、開演を待っていたところ、●の位置の席のおじさんが私の席にやってきてこう言いました。 「私の席、あなたのお母さんの隣だから替わってあげますよ」 ハァ? いや私そんなはじっこの席で見たくないしママンの隣じゃなきゃ嫌って年齢じゃないし、替わってあげるとか言って自分が真ん中に近い席で見たいだけでしょー? と思いましたがそこは無難に微笑を浮かべて 「いえ、いいですぅ~」 とご遠慮しておきました。 おじさんはおとなしく引き下がりましたが、しばらくしてまたやって来ました。 「やっぱりお母さんの隣に替わってあげるから」 おっさん、そこまでして中央に近い席で見たいか? 「替わってあげる」って何だよ頼んでねーよ。 と思いましたが、そこは無難に 「でも、悪いですしぃ~」 と心にもないことを言ってご退散願いました。 隣のおばさまが後で「遠慮してる」とか仰っていました。バレてないバレてない。 この私を丸め込んで席を横取りしようなんて20年遅いんだよ! はははは! いっそ天然ぶって 「え~、やですぅ~。こっちの席がいいですしぃ~。あっ、もしかして真ん中に近いからこっちに座りたいんですかぁ~?」 と言ってみたら面白かったかなぁと今なら思いますが、当時は「角を立てないようにうまく断らなくちゃ」と内心焦っていました。 これが、私と母の席の位置が逆だったら、確実に母はおじさんに乗せられて端に移動してただろうなと思うと、全く起こってもいない出来事なのに腹が立ちます(母は人の言いなりになりやすい性格です)。 ネチネチと書きましたがそのおじさんはそれ以外は普通の良い方でした。 PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
忍者ブログ [PR] |