頭の調子がまた悪くなってきたのでどうでもいいことを書きます。

　カンリュウブームとやらは、実際には大して流行っていないのに「仕掛けている」感が見え見えで何一つ見る気にならないが、「チャングムの誓い」はたまたま見たら面白そうだったので見始めた。
　……のだが、見ているうちに気になる点が出てきた。

・料理人の話なのに出てくる料理が全然美味しそうに見えない
・チャングムが王に出すデザートの説明「私の母が死に掛けたとき云々」そりゃアンタの個人的な思い出だろ。
・料理対決に勝つために女官を拉致(そういう民族性？)
・女官の権力争いで宮廷の儀式を欠席
・敵方で色々陰謀を話し合っているシーン。
　若い娘が「○○様(に危害を加えるの)は駄目です！」と凄い剣幕で言うのだが、その理由が、娘は○○様が好きだからというもの。だったら「お願いです、どうか○○様には手を出さないで下さい」と哀願するシーンなはずでは？

　等等。
　宮廷が宮廷に見えない、登場人物が私利私欲私怨で動いている、演出がどうも感性に合わない、等で数回で見るのをやめてしまった。
　これは途中から数回見ただけの印象であり、最初から欠かさず見ていればまた違うのかもしれないが。

　ちなみに韓国の宮廷料理はこんな感じらしい。

　えーっと、私は冷麺と石焼ビビンバお願いします。