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2011 10,20 22:43 |
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以下はアンチ森薫の吐き捨てです。検索などでうっかり来てしまった森薫ファンの方、心優しく良識ある方は読まないで下さい。読んで不快になられても責任は取りません。
「乙嫁語り」に違和感を感じていたある日、アマゾンのこのレビューで納得がいった。 これは「カスピ海沿岸の民族を描いた物語」じゃなくて、「ただの萌え漫画」なんだ。 ストーリーやドラマなんてどうだっていい……とまでは行かないまでも、作者が描きたいのは「20歳の妻と12歳の夫」「民族衣装」「刺繍」「弓が得意な天然お嬢様」等等であって、「なぜ12歳の少年の元に20歳の嫁が来ることになったのか」「それによって生じる様々な問題」などは、作者は別に描きたくないのだ。 アミルは作者の萌えがつめこまれた完璧超人なので、当時としては「年のいった嫁」で、「聞いていたのと違っていた」でもみんなに愛され受け入れられる。砂糖菓子のように甘い世界だ。 「エマ」が俄然、気になりだした。 古本屋で10巻セットを発見したのでただちに購入した。 ……よ、読めない……話はそれほどつまらなくはないのだが、何故か続きを読む気力がわかない…… 「一ヶ月以内に再び売りに行けば高額買取保障」がなければ、たぶん今も放置したままだった。 そして、読み終わった感想は…… 「乙嫁語り」とおんなじだー! 読む前は、少しは期待していた。 「メイド萌え漫画と思わせておいて、実は豊富な資料と緻密な考証に裏打ちされた、ヴィクトリア朝イギリスのメイドと貴族の恋を描いた歴史ラブロマンス」 って。 読んだら、「メイド萌え漫画と思わせておいて(中略)、やっぱりただのメイド萌え漫画」だった。 「カスピ海沿岸(中略)ただの萌え漫画」の「乙嫁語り」と同じだった。 同じように、「思っていたのと違っていた作品」としては 戦争のせいで亡くなった可哀想な兄妹の話かと思ったら、妹萌えのペドフィリアニートが幼女を拉致監禁する話だった「火垂るの墓」とか、 貧しい少年がクリスマスの夜に愛犬とあの世に旅立ってしまう可哀想な話かと思ったら、貧しい少年が金持ちのパワハラに遭って仕事も金もなくなり、誰にも助けてもらえず凍死、それを知った金持ちはしらじらしく「娘と結婚させようと思ったのに」などと抜かす胸糞悪い話だった「フランダースの犬」とか がある。 この二つと森薫作品の違いとは!? 続く!!(予定) PR |
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